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平成12年11月の「イナクティ/バック-SE」の発売と同時にSEセミナーを開催いたしました。ご多忙中のところ、多数の方々にご参加を賜り、ありがとうございました。セミナー会場では多くの方々から、弊社が新発売致しました「イナクティ/バック-SE」に関するご指摘・ご意見を多数賜り、心よりお礼申し上げます。これも皆様方のSEに対する関心度が高いことの表れと、改めて再認識致しているところでございます。
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SEセミナー講演の中から、ここではイナクティ/バック-SEについての内容を簡単にご紹介いたします。 「イナクティ/バッグ-SE」セミナーで講演した・・・ Dr.ジョン ドナホー |
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<1> 臨床症状における異常鶏の出現率

注*)一般臨床症状の発現陽性率
<観察羽数(約24羽)に対する異常出現鶏の割合(%)>
<2>増体重の変化
<3>2回目接種後硬結スコアの平均
<4>ワクチン注射部位におけるアジュバントの残留
2回目注射後6か月目の接種部位
2回目注射後9か月目の接種部位臨床症状、増体重、注射部位における硬結の程度から観察しても、十分な安全性が確認されました。 また、2回目注射後7か月目にはアジュバントはほとんど消失し、残留は認められませんでした。
<1>ワクチン2回目注射後SE排菌抑制率と凝集抗体価
試験開始後9か月及び18か月目にリファンピシン耐性SE HY-1株で攻撃
2回目注射における免疫持続期間は18か月以上であることが確認されました。
野外においてのイナクティ/バック-SE の安全性と効果を確認するために、下記の試験を行いました。
<1>ワクチン注射後の産卵率

両区とも産卵率は順調に推移し、とくに成績に有意差は認められず、本ワクチンは産卵成績への悪影響がないことが確認されました。
<2>盲腸便からの菌回収による効果確認
1回目注射の13週後(173日齢時)にSE HY-1株にて攻撃、6日後に排菌数測定


<3>介卵感染の抑制効果
攻撃後、13日間の生産卵について、個体毎に6日分の生産卵をプールして培養
卵巣からの菌分離を実施
卵 巣 |
卵内容 |
|||
陽性数/検査数 |
陽性率 |
陽性数/検査数 |
陽性率 |
|
ワクチン注射区 |
1/20 |
5% |
0/36 |
0% |
非注射対照区 |
3/20 |
15% |
0/33 |
0% |
非注射対照区に比べてワクチン注射区では、検出菌数が低い傾向が確認されました。
以上の結果から、野外におけるイナクティ/バック-SEの、安全性、有効性が確認されました。
SEセミナーの中でいろいろなご質問を頂きました。セミナー開催時点でお答えできなかったものもあります。その中で、粘度についてのご質問に対しては、その後の試験により、以下のことが確認されました。
オイルワクチン各種 ニューブロンズ MG、MG-Bac、イナクティ/バック-SE、市販SEオイルワクチンの粘度をそれぞれ比較したところ、イナクティ/バック-SEの粘度は、ニューブロンズMGとほぼ同じ程度(0.9倍)、MG-Bacともほぼ同じ程度(1.2倍)でありましたが、市販のSEオイルワクチンに比べてかなり低い (0.3倍)という測定結果が得られました。
すなわち、弊社の従来のオイルワクチン製品とは、粘度の差がはほとんどなく、市販 SEオイルワクチンに比べて粘度はかなり低いことがわかりました。
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